New! HSP講座

このページは昔書いた捨てた講座やテキスト倉庫のページ。

HSP(Hot Soup Processor)とは?

HSPスクリプトエディターの画像

 「Hot Soup Processor」(HSP)は、おにたまさんがフリーウェアとして製作してるプログラミング 言語です。HSPのすばらしいところを挙げてみると、下のようなところ。

 中でも一押しな点はGUIプログラムが簡単に作れるということです。GUIって何?な方に説明すると、 Windowsで普通に見かけるウィンドウが表示されてるグラフィカルなアプリケーションのことです。 他のC/C++やDelphiなどは、大規模で高機能なソフトウェアを開発できる言語ですが、一方で プログラミングの知識が必要となります。

 それに比べてHSPは最初から「GUIプログラム」を対象としたインタープリンタ言語(プログラム を走らせる根幹部分はすでに用意されていて、HSPだけが解読できる中間コードを解釈しながら動かす言語)なので、ちょっとしたプログラムならすぐに起動できます。

 たとえば、自分のPC環境に特化したアプリケーションを自分で製作できるわけです。 それなりの苦労はするでしょうが、シェアウェアとしての配布も可能で、自由度の高い環境といえる でしょう。HSPを利用した同人ソフトなんかもいくつか出回ってます。


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文字の表示 (mes)

 下をコンパイルするとウィンドウ画面には「HSP Programming World!」と表示されると思います。 これは「mes」という命令が「文字を表示しろ」と指令を出しています。

mes "HSP Programming World!"
stop

フォント (font)

 fontは指定するフォントで表示の大きさやスタイルを設定をするHSPの命令です。

font "MS Pゴシック",50,1
mes "こんにちは"
stop

タイトルバーの文字 (title)

下をコンパイルするとウィンドウの一番上にあるタイトルバーの文字が変わります。

title "タイトルバーの文字を変更するHSPの命令"
stop

条件判定 (if)

 下のコードは変数aの値が1です。変数bは「b=1」が成り立ちません。

a=1
if a=1 {
mes "変数aは1です。"
} else {
mes "変数aは1以外です。"
}

b=2
if b=1 {
mes "変数bは1です。"
} else {
mes "変数bは1以外です。"
}

stop

処理の繰り返し (repeat)

 repeatは処理を繰り返すHSPの命令です。下は5回の文字表示処理が行われます。カウント開始時の 数値はシステム変数cntをチェックします。cntは普通は0からスタートします。1から始まって 5回(つまり、1〜5)とカウントされていきます。回数値を省略すると、無限にループします。

repeat 5
mes "繰り返し ("+cnt+")"
loop
stop

ボタンの設置 (button)

 HSPで設置できるオブジェクトの1つ。下をコンパイルすると、ボタンを押した場合に文字が表示されます。ボタンを押したらジャンプするラベル(旗)を 指定するための命令でもあります。

button "クリック",*jump
stop

*jump
mes "押した!"
stop

チェックボックスの設置 (chkbox)

 HSPで設置できるオブジェクトの1つ。チェックボックスにチェックを入れると値が1に、チェックをはずすと0になります。

c1=0
c2=1

objsize 70,22
chkbox "ボックス1",c1
chkbox "ボックス2",c2

button "確認",*check
stop

*check
dialog "ボックス1 : "+c1+"\nボックス2 : "+c2+""
stop

実行ファイルの作成する

 書いたコードを実行ファイル(exeファイル)として作成するには、スクリプトエディターのメニューから 「HSP」→「実行ファイル自動作成」をクリックします。「hsptemo.exe」が作成されます。 出力名を別のものに指定しておきたい場合は「#packopt命令」でできます。

#packopt name "program"

mes "HSPの実行ファイル出力名"
stop

 ちなみに、HSP 2.6では「HSP」→「START.AXファイル作成」でstart.axを出力して、「ツール」 →「パックファイルの編集」でこのstart.axを指定後に「EXEファイル作成」で作成する手段でした。HSP 3.0では、そのような作業がなくても作成できるようになりました。

実行ファイルのアイコンを変更する

 HSPにはアイコンを指定できる機能はないので、アイコン変更ツールを使います。Let's HSPIC のツールが便利です。バージョン情報も用意できるみたいでうす。

実行ファイルにファイルをパックする

 HSPにはPACKFILE機能という機能があり、実行ファイルに別ファイルをパックできます。パックするには「#epack」か「#pack」で指定します。これにより、画像イメージ(Bitmap、GIF、Jpeg) をpicloadで、テキストファイルをnoteloadで、実行ファイルの中からロードできます。

#epack "sample.bmp"

picload "sample.bmp"
stop

プログラムを公開する

 自分が作ったプログラムを他の人にも公開したいなら、必要なものをLZH形式かZIP形式に圧縮して、 自分のホームページ(無料のiswebとかジオシティーズ)などで公開しましょう。 必要なのは、プログラム本体、利用方法などを記したReadmeファイルなどです。HSP拡張 プラグインの命令を使ってるならDLLも付けてアップします。


 なぜにHSPなのか? これがお手軽簡単なスクリプト言語システムだからです。2、3日ちょいっとがんばれば、 ミニゲームなどミニツールなんぞはホイホイとこさえることができること間違いなし。

 このページでは、「Hot Soup Procesorの標準命令をいくつか覚えておく・・・」、 「変数・代入・計算処理・ループ・ラベルに慣れるテクニック」、「ヘルプの入門のチェックと命令の説明が大切」、 「HSPのホームページの作成」、「ウィンドウを表示してオブジェクトを置く」といった感じのサンプル 解説などです。

 HSPに限ったことでないですが、それが目標の1つです。 だた、HSPはゲームなんかの拡張プラグインで オリジナリティを垣間見ることができます。 「んなわけないでしょっ!」と思えるかもしれないです。

 プログラミングの成果がでているところが、その根拠と言えるでしょう。 最も大切なのがソース (スクリプト)のうまい書き方ですわな。

 いろんなことをこのページで書きだしてみる。「プログラミングはソースコードをコーディングして実践する」 ということがHSP講座の肝!?

 そんな訳でつまらんたとえ話でした。(^^;) 「初心者さんの入門」しか用意できてないとする・・・。

 「やっぱり、ゲームが作れりゃいいってばよっ!」 いやいや、想像以上に簡単ですし、サンプル公開・講座ページもありますし。

 これでいろいろと作品をだしてるプログラマーはいっぱい見かけます。ある程度慣れてから、ユーザーは やることがほとんど違うかと思います。ちょっとの勉強だと成果なぞ期待してはいけないですし、ラクラクな テクニックのみだけってのもいかん。一番有利なのは、HSPヘルプブラウザーをチェックし、ひたすら読んで 覚えていく (忘れてもいい)。

 HSPは、自分でそれをするよりそれがさらに簡単である2つの方法で速くあなたのデザインサイクルを短くする のを助けます、そして、あなたはソフトウェアを保っている間、ハードウェアを再生できます。 HSPはIPSecと SSLネットワーク製品のメーカーの完全なセキュリティ標準液を提供するハードウェアとソフトウェアのユニーク な収集です。 ルータと設備をネットワークでつなぐ他の高性能で一定のソフトウェア・インタフェースをホスト コンピュータに提示するので、HSPはメーカーに長い再設計仕事なしでマイクロプロセッサ性能における進歩に すばやく利益を得させます。

 このように、すぐにでも実践できるプログラミング講座のみにしときましょう。 こうしないと、HSPに挫折したとき次のサンプル講座がやってられないので〜。

 確かにサンプルやモジュールを作るとなると、逆にモチベーションが上がらない、なんてことはあるかも。

 そういうわけで(どんな訳で?)、言いたいことってのは、自分で試行錯誤して試す(コンパイル実行)と いうこと。数百あるHSPの命令と関数すべてにおいて、処理内容のとおりに動くものにしないとダメ!とはいいません。 自分で努力するのもOKですが、「この処理は高速にできるだの、ナンだの・・・」とパフォーマンスの改善を思考 してみるのも一考かと。

 広く最も使用されたVPNと電子商取引がプロトコルであるとサポートすることに加えて、HSPは、ネット ワークアクセス製品と統合するのをより簡単にするように、容易にプログラマブルの非同期なAPI(Application Program Interface)を特集します。 それは、アクティブなセキュリティが協会であると100万までサポートします、そして、透過的に複数のプロセッサの 使用で拡大できます。

 HSPはFIPS140-1Level3証明を達成するのを助けることができるよく定義された安全保障政策を制定します。

 キットは2つのPCIリファレンスボード、デバイスマイクロコード、MIPSでそれがWindows NTオペレーティング システムの下で車で送るリファレンスボードでのプロセッサ実行、ドライバー、およびAPIバイナリーを手術 するHSPソフトウェア2種混合毒ガス、およびドキュメンテーションを含んでいます。 複数のテストパケットを 提供するHost Exerciser Software(HES)ともHSPが処理できるシナリオがあります。 開発用具一式はすべての HSPコードの部品にソースコードと共に来ます。

 すべての指示が発行されたというわけではないので、「HSP3プログラミングへの序論」がすでにありましたが、 それは辞書の意味で買いました。 他の内容が序論よりメカニズムとよりいっそう詳細に各指示について説明する 入力方法を書いたので、私はそれがプログラムを動かすことによって努力する本であると思います。

 利益だけで理解されて、HSP3の内容はほとんどそうであることができます。nanode序論と互換性とこの2つの 参考図書に数でそれを配置すること。「逆貨物量HSP3プログラミング事典」は横序論を堅くする本として基礎と アプリケーションが2つまでに手配されるべきであり、もっとも事典としてそれを使用したいと思うならこれで終わるので、 似ている面相がある本で推薦されます。

 モニターによる検索への抵抗感覚はいつも某氏も場所も選ぶというわけではありません。 そしてまた、プログラムを調べたがっている人は、過度に働いてそれを得るのは必要ではありません が、エディタの助けで結局のすべての指示の言語を見ることができるので、非常にお勧めであると 考えます。(価格が少し改良しているので、星の中の1つは減少します。)

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